自費治療とワクチン

さいたま市 健康診査

さいたま市の健康診査(特定健康診査)
受付は例年は5月より開始しています

*受診時には必ず、
1.さいたま市国民健康保険被保険者証
2.受診券(バーコードラベル付き)
3.前年度の健診結果票(お持ちの方のみ)
をご持参ください。
特に受診券がありませんと、受診が出来なくなりますのでご注意ください。

尚、例年10月-翌3月はインフルエンザワクチンの接種や流行と重なり、
大変混雑をいたします。 できる限り、この時期以外の受診をお勧めいたします。

・お勧めは、5月から9月の間の受診なら比較的空いております。

 

  40歳以上 70歳以上
特定健診 特定健診 無料 無料
肺がん X線検査600円
X線検査+喀痰1000円
(65歳以上)無料
胃がん 
(ただし隔週土曜日のみで
事前に説明が必要です)
 1000円 無料
大腸がん 400円
無料
前立腺がん 50-80歳 600円 無料
骨粗鬆症 50-80歳 無料 無料
肝炎ウイルス 過去にうけていない方 無料 無料

 

 現在、当院では申し訳ありませんが、
『乳がん健診』 『子宮がん健診』 は行っておりません。
ご希望の方には、近隣の医療機関などをご紹介いたします。

 

自費 健診料金

 基本的には平日午前中に実施となります。
その他、平日午後も可能ですが、必ず電話にてご確認をお願いいたします。
土曜日につきましては、申し訳ありませんが受付をしておりません。

 

*結果報告の目安ですが、
採血がない場合は 当日内。
採血(一般項目)がある場合は 翌日午後に結果お渡し可能です。
以下の項目や検査が加わると合算となります 全て税込み価格
診察と文書のみ(尿検査を含む)   3000円
視力・聴覚検査・色覚 500円
血液検査(白血球・貧血・血小板) 1000円
血液検査(GOT・GPT・γ-GTP・T-cho・HDL-C・中性脂肪・血糖) 3000円
胸部レントゲン 2000円
心電図 1500円
便中細菌検査(病原性大腸菌、サルモネラ等) 3500円

 

ワクチン料金

基本的には、予約制となります。必ず電話にてご確認をお願いいたします。

  全て税込み価格
ヒブ・肺炎球菌
BCG・水痘・B型肝炎
4種混合・2種混合
MR(麻疹風しん)
日本脳炎

(公費の方)無料
おたふく 6000円
ロタワクチン2回接種
ロタリックス GSK:1価ワクチン)
・ヒト由来のG1P[8]型ロタウイルスを使用してワクチンを作っています
・G1P[8]型の交叉耐性により5種類のロタウイルスに抵抗力が付きます。
・もう一種類のロタテック(3回接種)は5価ワクチンです(ロタリックスとほぼ同様の効用。当院では扱っておりませんが他院で接種後ご希望なら、9500円で接種いたします。要予約)。
1回 14000円
(計2回必要)
MRワクチン(麻疹風しん) 9000円
インフルエンザワクチン
のみ、携帯・パソコンから
予約 をお願いいたします。
下記バナーよりどうぞ。
(別ウィンドウ開きます)
   https://www.shujii.com/6631000/i/
1回目 4000円
2回目 3000円
(当院で接種後限)
子宮頸がんワクチン
 サーバリックス (予防するHPV16 18)
 ガーダシル (予防するHPV16 18 6 11)
*2021年2月現在サーバリックスが出荷調整中で、初回から接種される方はガーダシルの受付となります。どちらをうたれても子宮頸がんに対する効果は大きな変わりはないと考えていいと思います。
強いて言うと、サーバリックスの方がやや痛いが、少し長く免疫が続く(両方とも10年以上)可能性があり、ガーダシルは尖圭(せんけい)コンジローマという病気にも予防効果があります。
     公費対象は無料
  15500円
16500円








乳幼児期までのお勧め予防接種スケジュールです。 画像をクリックしてください

  

 

自費診療

 プラセンタ注射 にんにく注射 

 AGA治療(プロペシア、フィナステリド、ザガーロ)

 ED治療(バイアグラ、レビトラ、シアリス) 

 も行っております 。お気軽にご相談ください。

 

 

・ロタウイルスワクチンについて。

 もともと自費として発売されているワクチンですが、2020年10月より公費のワクチンとなることが決定しました。 つきまして、当院でも自費にて受付を開始します。10月からは公費適応の方は公費扱いとなります(2020年8月1日以降出生のかたが対象です)。
ロタウイルスは非常に強い胃腸炎症状(嘔吐、下痢など)を引き起こし、5歳までにほぼ100%の人間がロタウイルスに感染します。以降の内容はロタウイルワクチン導入前の日本での報告ですが、患者数は年間80万人ぐらいで、そのうち15~43人に1人(26,500~78,000人ほど)が入院していると推計されています。ロタウイルス性腸炎による死亡例は、日本国内で毎年2~18名が報告されております。
2種類のワクチンが発売されており、
①ロタリックス(グラクソスミスクライン社:1価ワクチン、2回接種)
②ロタテック(MSD社:5価ワクチン、3回接種)
の2種類を選択し経口接種することが可能ですが、途中で変更することはできません。
では、どちらが良いのでしょうか? 結論はどちらでも良いです。よく言われる5価だから1価よりお得では? というのはあまり意味がありません。これは、 世界のどこの国でもどちらが良いとは結論していないことからもわかります。そこで当院では、回数が多いと接種忘れや接種機会損失のリスク(感冒で打てない等)を考慮して、2回打ちのロタリックスを採用しました。
*もし引っ越しなどで他院にてロタテック(9500円(税込) 3回接種必要)を接種していた場合は、電話にて問い合わせてから確保いたしますので、ご相談ください。